溶液中の会合体を含む各種タンパク質の正確な分子量と定量測定は、バイオ医薬品等の研究開発において重要です。
この目的を果たすために、サイズ排除クロマトグラフィー(SEC)法が広く使われています。しかしながら、本手法は、分子量標準との相対比較法であるため、全てのタンパク質を正確に評価するには限界があります。
通常のSEC(HPLC)システムに、光散乱、粘度、示差屈折率検出器が一体となったマルチ検出器Agilent 1260 InfinityⅡ MDSを接続することで、タンパク質の絶対的な評価が可能になります。
本アプリケーションノートでは、SEC-MDSを用いて、11 kDa(シトクロムC)から670 kDa(チログロブリン)まで、様々なタンパク質の分子量、分子サイズ(粘度検出器からのRh値)及び相対濃度を決定する方法を解説します。


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