牛肉(タンパク質)の炭素・窒素安定同位体比は産地特定に利用できる!
日本には沢山の種類の牛肉が販売されています。
皆さんは、普段どの種類のものを食べていますか?
安定炭素・窒素同位体比分析は、食性解析に利用されています。牛肉は産地(生産国)によって、飼育方法(飼料として与えているもの)が違い、国産、外国産(ニュージーランド産、オーストラリア産)で肉の安定同位体比が変化します。
日本では、主にC3植物であるお米やC4植物のトウモロコシ等を混合した穀物飼料を、オーストラリア、ニュージーランドではC3植物である牧草飼料を、アメリカではC4植物であるトウモロコシ等の穀物飼料にて飼育されています。牛肉はそれらの飼料の数値を反映するため、国産、外国産牛肉判別に利用されています。

(右グラフ参照 CN分析値)
黄色:国産 水色:オーストラリア産 赤色:ニュージーランド産

その他の食品でも安定同位体比分析は、産地判別・原料判別のツールとしてご利用いただけます。
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